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Dragon Ash Kj、桜井誠が語る、地元の話。

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Kj、桜井誠の地元の話。

CHAR25
編集部:Kjさん、桜井さん、地元の自慢できることやお馴染みの場所などについて教えてください!

桜井誠(Dr) 東京小平市が地元なので、墓場かな?(笑)。

Kj(Vo & Gt) 霊園ね!霊園と無人野菜!(笑)。

桜井 のどかな田園風景ならぬ、のどかな霊園風景です(笑)。

Kj 俺、サクの地元に初めて行ったときに無人の野菜販売所を見てビックリしたもんね。店員さんがいないのに野菜を売ってるっていう。「え、これ持って行っていいの!?」って訊いたもん。

桜井 ちゃんとお金を入れますよ。農家さんに失礼ですから。

Kj 俺はずっと三軒茶屋が地元だから。今も毎日商店街を子どもとチャリで走ってます(笑)。サクがやっている店(居酒屋)もあるんで、週2くらいのペースでメシを食いに行ってますよ。

桜井 完全に定食屋として使ってるよね(笑)。

CHAR25
編集部:お二人それぞれの地元愛に、思わずほっこりしました。
Kjさん、桜井さん、ありがとうございました!

 

PRESENT
『サイン入りポスターを1名様に!』
>>プレゼント応募方法掲載のインタビューはこちら

■Dragon Ash / 『MAJESTIC』スペシャルムービー

■Dragon Ash – 『Mix It Up』YouTube Size


フレンズ 新曲「夏のSAYにしてゴメンネ♡」がライブ会場限定発売決定!あわせて新ビジュアルも公開!6.30から先行配信もスタート

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初の全国流通アルバム『ベビー誕生!』を4月5日(水)にリリースし、現在5月からスタートしている全国10カ所をめぐる全国ツーマンツアー 1st Album「ベビー誕生!」リリース記念「フレンド申請ツアー2017」も好調なフレンズ。

その対バンツアーでも披露している、お待ちかね彼らの新曲発売が遂に決定!
「夏のSAYにしてゴメンネ♡/SUMMERLIKE」のサマーソング2曲をライブ会場限定両A面シングル(グッズ付き)として発売する。

また、リリースに合わせた新しいビジュアルも公開、フレンズお馴染みのイラストで描いたアーティスト写真は、爽やかな夏仕様に仕上がっている。

ツーマンツアー「フレンド申請ツアー2017」も6月23日(金)東京キネマ倶楽部(対バン:Czecho No Republic)にて公演でファイナルを迎え、6月30日(金)新代田FEVERで追加公演(対バン:9mm Parabellum Bullet)を残すのみ。

フレンズの夏は各音楽フェスへの出演、会場限定シングル発売、そして9月からの初の全国ワンマンツアーに向けて準備は着々と進んでいるようだ。
全国ワンマンツアー「シチュエーション・コメディ season2」の詳しい情報はフレンズのオフィシャルサイトまで!

→フレンズ オフィシャルサイト

フレンズ リリース情報

●配信情報
フレンズ 「夏のSAYにしてゴメンネ♡」
6月30日(金)先行配信開始

●商品情報
ライブ会場限定両A面シングル「夏のSAYにしてゴメンネ♡/SUMMERLIKE」
2017年7月発売
収録曲:1.夏のSAYにしてゴメンネ♡ 、2.SUMMERLIKE
形態:Goods(クリアパスケース)+CD
価格:¥1500(税込)

●販売予定イベント
7月5日(水)EX THEATER TV PRESENTS “THE MUSIC VENUE”(東京・EXシアター六本木)
7月8日(土)ROOM(大阪・心斎橋SUNHALL)
7月11日(火)友達100人大作戦(東京・渋谷TSUTAYA O-nest)
7月16日(日)BAYCAMP KOBE 2017(兵庫・神戸ハーバースタジオ)
7月19日(水)赤い夜〜いい男vs流行〜(東京・渋谷TSUTAYA O-WEST)
7月26日(水)凌ぎ合う vol.8(愛知・名古屋Electric Lady Land)
8月11日(金・祝)ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017(茨城・国営ひたち海浜公園)
8月16日(水)UKFC on the Road(東京・新木場STUDIO COAST)
8月19日(土)WILD BUNCH FEST. 2017(山口・山口きらら博記念公園)
8月20日(日)MONSTER baSH 2017(香川・国営讃岐まんのう公園)
8月23日(水)POT “GEMME” TOUR 2017(京都・京都MUSE)
8月24日(木)POT “GEMME” TOUR 2017(岐阜・岐阜ANTS)
9月9日(土)BAYCAMP 2017(神奈川・川崎市東扇島東公園・特設会場)

※各会場にて限定枚数にて販売予定。予定枚数終了となり次第販売終了となります。
※販売会場は予定となっておりますのでオフィシャルサイトで最新情報をご確認ください。

フレンズ ライブ情報

フレンズ「シチュエーション・コメディ season2」
9月15日(金)仙台 enn 2nd
9月17日(日)札幌 Sound Lab mole
9月21日(木)名古屋APOLLO BASE
9月22日(金)大阪umeda TRAD(旧umeda AKASO)
9月24日(日)福岡graf
9月29日(金)恵比寿LIQUIDROOM

LIPHLICH Ba.進藤渉の美髪&かんざし講座

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LIPHLICH

2010年 Vo.久我新悟、Ba.進藤渉を中心に結成された4人組エンターテインメントロックバンドLIPHLICH(リフリッチ)。メンバーそれぞれが際立つ個性の奇才家集団の中で、ひときわ妖艶な魅力を放ち、美しい黒髪が印象的なメンバー・進藤渉。“美し過ぎるベーシスト兼・美容家”として注目を集める彼を特別にお招きし、その美へのこだわりと美しい黒髪のケア、そして自身が推奨する「かんざしでのまとめ髪」をレクチャーしていただいた。
進藤渉の美に対する想いを語った前編に続き、後編ではいよいよかんざしを使ったまとめ髪の実践!

後編『かんざしの使い方・実践編』

取材/文:武市尚子

では。髪をまとめるためのかんざしの使い方をお教え下さい。

Ba.進藤渉
はい。まず、かんざしにもいろんな種類がありまして。基本、女性が使うものなので、やはりかわいらしいデザインのものが多かったりしますが、私はなかでもシンプルでユニセックスなものを集めて使っています。木で出来ているものや、枝の部分が貝で出来ているもの、そして水牛の角を使ったかんざしを今日は持ってきました。あと、普段使いしているものは、ナント、箸なんです。あまり長さがありすぎるものだと頭に棒が刺さっているように見えるので、少し短めな男性用の箸がベストです。この箸はお得ですよ、1組買えば2本ついてくる訳ですからね。スペアにもなるんです!
LIPHLICH

[上から]木製、牛骨製、お箸(全て進藤私物)

──すばらしい。知恵袋みたい。

Ba.進藤渉
はい(笑)。過度な装飾もないので、男性の方には是非ともオススメしたいです。また、私のように髪の量が多くて長さもあると、箸くらいの長さがあると、よりしっかりと髪を固定できるんです。髪の長い人は、長めのかんざしを使うといいです。これはどうしてかと言うと、かんざしの部分に髪を巻き付ける様にして固定するので、長さが必要なんです。髪の短めな方や、ハーフアップといって、髪を全部アップにするのではなく、上の方だけを取ってそこだけをまとめるスタイルにするときなどは、短めのかんざしを使うといいです。

──なるほど。先生は何本くらい持ってるんですか?

Ba.進藤渉
折れてしまったものもあるんですけど、2~30本くらいはありますね。ステージで使う華やかなものも中にはありますからね。普段使うのは1本でいいんですよ。かんざしって、1本でしっかりと固定して、後で装飾として何本も刺す感じなんです。花魁とかはまさにその代表的なものです。なので、装飾用のかんざしもあるので、まずは、しっかりと固定できるシンプルなかんざしを1本持っているといいです。

──素材は関係あるんですか?

Ba.進藤渉
あります。やはり、ツルツルとした素材のものだと滑りやすいので、最初は木とかざらざらした質感のものを選んだ方が失敗なくまとめることができると思います。でも、やはりあまりざらざらした素材のものだと、髪のキューティクルを痛めてしまいますので、そのあたりも考慮して選ぶといいと思いますね。

──肝心な巻き方なんですけど………、難しそうですよね。

Ba.進藤渉
いや、すごく簡単です。誰にでも出来ますよ。やってみましょうか(自分の髪で実践)。

 LIPHLICH Ba.進藤渉の美髪&かんざし講座

──すごい!5秒かかってない!

Ba.進藤渉
そう。本当に一瞬なんです。まず、ポニーテールをするみたいに、髪を一つにまとめて、クルクルとねじります。そこに、かんざしを刺して、残った髪をかんざしに巻き付ける様にして、最後に髪の根本に差し込むんです。このときの注意点として、あまり頭皮の近くに差し込むと、とても痛いので、気をつけて下さいね。

──巻く位置は好みでいいんですか?

Ba.進藤渉
そうですね、右寄りにしたい場合は、最初のポニーテールのように一つにまとめるときに、右寄りにすれば、そのようになりますのでね。あと、かんざしは、上から差し込んでも、下から刺しても大丈夫です。仕上がりの形が変化するので、ボリュームを持たせたいところに合せて、好きな方を選んで下さい。下から刺す場合は、ねじる回数が少し多くなります。ご自分でやられてみます?

と、進藤先生。かんざしを渡された受講生は戸惑いながらもいざ挑戦。

受講生1 時計回りにねじればいいんですよね?(クルクルクル)。どのあたりに刺せばいんですか?

Ba.進藤渉
ねじってある、強度のある部分です。このとき、あまり頭皮に近過ぎると差し込むときに、すごく痛いので、なんとなくそこは自分の感覚で決めて下さいね。慣れればだいたい分かるようになってきますが、最初は探る感じになるので。

受講生1 あ………

1回目、失敗(笑)

Ba.進藤渉
ねじるときは、しっかりと手で持っていないと、髪がほぐれてきてしまうので、しっかりと自分の手で固定して下さいね。そして、かんざしをねじった髪に差し込むんだ後は、髪をかんざしに巻き付けて、毛先を巻込むようにくるっと捻る感じで上からかんざしを差し込んでいくんです。

受講生1 む、難しい……(悩)

しかし、進藤先生の教え方が的確で分かりやすかったこともあり、大成功!

受講生1 あ!できました!しっかり止まってます!

LIPHLICH

シンプルなかんざしでまとめた後、飾りかんざしをあしらって

とても綺麗にまとめ髪が完成!
続いて、髪の毛の量が多いことから、重みでかんざしは不向きだろうと思っていたという2人目の受講生。さて。どうなるか!?

Ba.進藤渉
大丈夫ですよ、私も相当な毛量なので。でも、しっかりと固定できるんです! あ、少しレイヤーが入ってますね。そういう場合は、ヘアクリームなどをつけておくと、綺麗にまとまります。でも、内側に多くレイヤーが入っているので、その場合は、全部アップにするとパラパラと短い髪の毛が落ちて来てしまうので、伸びて揃うまでは、ハーフアップの方がオススメかもです。

と先生からのアドバイス。毛量が多い人は、根本に近い方で固定するのがポイントなんだとか。

受講生2 あ、すごいです!しっかり止まりました!

LIPHLICH

毛量の多い人にもオススメのハーフアップ

見事に成功!そして、スタッフも含め、全員でチャレンジ。
なんとも簡単!本当に失敗無くできるので、是非是非挑戦してみて下さい!
先生が実践して下さった動画を参考に、鬱陶しい梅雨時期や、夏を乗り切って下さいね!
浴衣のアップスタイルも簡単に出来ちゃいます!

ギタリストの競演再び!Legend Guitarist Vol.2 〜Summer Next Start〜 スペシャル対談!

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Legend Guitarist Vol.2 〜Summer Next Start〜

インタビュー/岡本 明

──約半年で早くも「Legend Guitarist Vol.2」が決まりましたが、前回の内容で印象に残っていることというと?

KOJI(ALvino)
NATCHIN(サポート・ベーシスト/21g)の服だよね(笑)
RENO
最初、楽屋入りの時にすごいキマッている衣装だなと思って。そういう感じでステージに立つんだと思っていたら、いざ本番前になって衣装が違ってた(笑)
KOJI(ALvino)
入りの時がワインレッドのスーツで。
RENO
聞いたらそれが私服で、誰よりも目立ってた(笑)
you(Janne Da Arc)
ステージ衣装が地味になるのってすごいな。でも、思い出すのがそこ?みたいな(笑)
RENO
打ち上げもその格好のまま行きましたからね。
KOJI(ALvino)
印象に残っているのはそれぐらいですね…とかいって(笑)。でも、ギタリストだけで、歌がない状態でライブをやったらどんな感じになるのか、終わるまで想像つかなかったんです。だけど、思っていた以上にお客さんたちが楽しんでいる雰囲気があったり。あと、それぞれ色は違うけれど、ギタリストの作品に対して愛情があるギタリストが集まると、こうやってひとつにまとまるんだなって思いました。
RENO
ギターってボーカリストのようにそれぞれの個性がすごく出る楽器だと思うんです。わからない人はギターってどれも一緒じゃん、と思うかもしれないですけど、前回のライブの感想とかメッセージで、“ギターって面白い楽器だなというのをライブに行って感じました”というのをいただいて、やった甲斐があったなと思いまいた。
you(Janne Da Arc)
ギタリスト5人でステージに立つのは初めてだったので、どうなるのかなと思ったんです。最初、そんなに色は違わないと思っていたんですけど、実際に立つと5人それぞれ個性が違っていて、その中で絡みとかもあって、やっている感じとしてはすごく楽しかったです。お客さんにどこまで伝わっているのかなと思ったりもしたんですが、皆さん喜んでくれていたようで。自分の経験としても、すごく意味のあるイベントになったと思っています。

──本番に向けてリハをかなり重ねたと思いますけど?

KOJI(ALvino)
でも、それぞれ忙しかったりするので、最終的に全員が集まれたのは1日だけで。それぞれにリハはしているんですけど、前日に5人集まってリハーサルをしたんです。そこで、みんなプロだなと思いました。サポートミュージシャンも含めて、それぞれのアーティストがやりたいことを伝えておいたら、1日あれば形になるんだなと思いました。

──リハーサル1日だけであれをやり遂げるというのはすごいですね。絡みがある曲も多くて細かいし、難しいと思いますが?

RENO
そこは、それぞれの作曲者が割り振って、ここからは誰が弾いて、ここからは誰のパート、というのを振り分けていたので。その予習はしておいて、あとはその場で実際にやってみて、どうしようかという検討をしました。曲の入り方、はけ方はみんなで案を出し合って、という感じでしたね。
KOJI(ALvino)
ギタリスト的に分かり合える部分があるからなんでしょうね。確かに細かいけれど、ギターアプローチとして不得意じゃない感じとか。普通の歌ありの曲でもキメがあると、ギタリストはそういうのを覚えるほうだから、そんなに大幅に苦労している姿は見なかったね。ただ、Leda君が日本にいなかったので、彼だけリハーサルの進行に合流できたのはギリギリでした。でも、みんなでバックアップしてましたけど。

──ライブ当日になって思いがけないことが起きたりとか、ありましたか?

KOJI(ALvino)
都内が渋滞で、僕はリハの10分前に会場に着いたんですよ。細かい確認ができないままリハになったので、“怖い顔して弾いてましたね”って言われて(笑)。テンパッてました。リハには間に合ったけれど、ちょっと焦りました。1本しかないライブなので取り返しがつかないから。でも、本番では問題なくできました。
RENO
あと、自分たちの体感以上に演奏時間が長くて、お客さんの帰りの時間が気になったみたいです。
KOJI(ALvino)
ちょっと喋りすぎたね(笑)。5アーティストいて、アンコールセッションもあって。自分たちの気持ちとしては、初めましてのファンの方もいるし、一緒にステージに立つのも初めてだし、アーティストどうしの距離感、普段の雰囲気も知ってもらいたいから、そこには言葉も必要だよねという話はしてたけど。でも、平日なので開演時間も通常だったし、話しているうちに楽しくなってきてね(笑)
RENO
楽しくなって長くなって(笑)。その場のノリは大事ですから。

──でも、全曲インストなので、喋らないと本当に演奏だけに終始することになりますから。

RENO
そうなんです、お客さんも口を開くことがないまま終わるのも寂しいので。笑ったり声を出したりという瞬間も大事だと思いますね。
you(Janne Da Arc)
僕の場合は、演奏中にシールドが抜けました(笑)

──そんな基本的なことが起こるとは(笑)

KOJI(ALvino)
RENO君に引っ張られてね。
RENO
“こっちに行きましょうよ”ってステージの端に向かっていこうとしたら(笑)
you(Janne Da Arc)
リハの時に確認したつもりだったんですけどね(笑)。いろいろステージを動いて、という話はしていたんですけど、本番はテンション上がるじゃないですか、それで行き過ぎたんです。
RENO
“あれ、音が出ない”って。
you(Janne Da Arc)
まあ、僕らしいといえば僕らしいですね(笑)。でも、もっといろいろ起こるかなと思っていたんですけど、それ以外はスムーズでした。一回目にしてはよくできたんじゃないかなって思いますね。
KOJI(ALvino)
実際、モニター環境がステージに立ってみるまでどうなるかわからない、というのはあったけど。
you(Janne Da Arc)
そこは割り切らないと。
KOJI(ALvino)
でも、思っていたほど爆音で何も聴こえないわけではなくて、それぞれちゃんとモニターできる環境になっていて。RENO君はキャビネットを山ほど持ち込むから、どれだけ鳴らすねんって思ったけれど(笑)
RENO
鳴らしているのは1台ですけど(笑)、せっかくなのでド派手に行こうと思って。

──5人全員のセッションはいっせいに音が鳴っているので、バランスが難しいですよね?

KOJI(ALvino)
でも思ったほどグチャグチャにならずにできて。
RENO
そこはKOJIさんに割り振りをしっかりしていただいて。バッキングがダブルで鳴ってて、ハモリがあって、休む人もいるので、全員でグシャッていうのはなかったです。計算してやっていただいたおかげですね。

La PomPon(ラ・ポンポン)、初のワンマンライブ間もなく開催!リーダーのYUKINOとKIRIが語る、ワンマンへの想い。ニューシングルの聴き所も!

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インタビュー/永堀アツオ

アニメ「名探偵コナン」のテーマ曲として人気の小松未歩「謎」やZARD「運命のルーレット廻して」のカバーも話題となった6人組ダンス&ボーカルグループ、La PomPon(ラ・ポンポン)の初のワンマンライブが7月2日に渋谷・TSUTAYA O-WESTで開催される。2014年8月に品川ステラボールで開催された倉木麻衣のライブのオープニングアクトを務めてから3年。定期公演やリリースイベントなどで数多くのステージを経験してきた今、ワンマンライブに向けてどんなことを考えているのか。リーダーのYUKINOとKIRIの二人にワンマンライブを控えた現在の心境を聞いた。

──ワンマンライブがいよいよ間近に迫ってきました。

YUKINO ワンマンライブが決まった時は、初めて大きなライブができることに嬉しい気持ちでいっぱいだったんですけど、今は緊張と不安が大きいですね。

KIRI なんかそわそわしてます(笑)。自分たちができることは全部やって、しっかり準備しようっていう気持ちと、楽しみっていう気持ちが半分半分。とにかく、今までたくさんのライブをして学んできたことや経験してきたことを存分に発揮できるように頑張りたいと思います。

──どんなライブにしたいと考えてますか?

KIRI 毎月1回くらいのペースで開催していた定期公演は観にきて下さる方が飽きないように、毎回、新しいことに挑戦してきたんですけど、ワンマンではこの夏にリリースする6枚目のシングルを含めて、私たちの歴史を感じてもらえるようなライブにしたいなと思ってます。

YUKINO 私たちは何事にも全力なグループで。毎回のライブでフルアウトして、全力でやろう!っていうのは常に意識してるし、今までの定期公演やリリースイベントを観てくれた方も、今回のワンマンライブを見たら、よりラ・ポンポンを好きになってもらえる自信があります。

KIRI そうだね。あとは、メンバー6人の個性もじっくり観ていただきたいですね。

──ラ・ポンポンに興味はあるけど、まだライブには足を運んだことがないという人に、改めて6人のメンバーの個性を教えてもらえますか?まず、ご自身はどんなところを見てほしいですか?

▼LaPomPonメンバー紹介▼

 

YUKINO 私は身長が一番小さいんですけど、大きく体を使ったパフォーマンスを見てほしいです。

KIRI 私は元気担当というか。いつもファンの方に笑顔になってほしいっていう気持ちでパフォーマンスしてるので、表情に注目してほしいです。

YUKINO あと、MISAKIは天然キャラなんですけど、踊ると抜群のキレがあって。その見た目とのギャップですね。RIMAは沖縄出身で、ふわふわしてて、一番独特かなって思います。

KIRI パフォーマンスも他のメンバーとは違った表現のアプローチを持っていて。ラップもやってるし、声がハスキーヴォイスで個性的でかっこいいです。

YUKINO HINAはアイドル芸人です(笑)。バラエティ向きで、一番ムードメイカーでもあります。

KIRI パフォーマンスしてても、所々に面白いポーズを入れたり、面白い表情を入れたりしているので、動きや表情にも注目してもらえたらなと思います。

YUKINO KARENはMCを回してくれてて。最年少なんですけど、一番喋れるので、信頼してやってもらってます。

KIRI 背も一番高くて、手足も長いので、ダイナミックなダンスにも注目してほしいですね。

祝SPARTA LOCALS復活鼎談!7.22『AFTER BALLET』 出演者が大いに語る「SPARTA LOCALSの再生について」 後編

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SPARTA LOCALS

出席者:安部コウセイ(SPARTA LOCALS/HINTO)、山内総一郎(フジファブリック)、imai(group_inou)
司会:兵庫慎司
撮影:堀清香

というわけで、7月22日(土)渋谷クラブクアトロ、『AFTER BALLET』出演者鼎談の後編です。当然、このイベントのことと、SPARTA LOCALS再結成についてが話のテーマですが、そこに留まらず「バンドとはなんぞや?」というような話まで踏み込んでいます、前編の終わりの方から後編の冒頭あたりで。ぜひじっくりお楽しみいただければ、そして7月22日(土)渋谷クラブクアトロに足を運んでいただければ幸いです!

たとえば今NUMBER GIRLが再結成したら俺どう思うかな、って考えたら、ただ単にうれしいなって思ったんですよね(安部コウセイ)

──でもほんと、スパルタの再結成って、同じようにステージに立っている同業者からすると、僕らよりも「そういうこともあるよね」って納得できるところが大きいんですね。

imai たとえば、解散とかもあるじゃないですか?自分がすごい好きなバンドが解散するとか、メンバーがやめるとか。自分がお客さんだったら、もちろん残念だなと思うんですよ。それは普通にありますよ?自分が音楽やっててもありますけど、ただ、それで終わりですね。それ以上ああだこうだっていうのはないです。
お客さんたちに「その感情さえもなくせ」とは思わないですけど、そこで「もっと続けてくれればいいのに」とか思って、「はい、終わり」っていう感じですね、僕の中では。いろんなこと思う人はいるでしょうけど、それでいいというか。だからといって、それで本人たちが解散をやめるわけじゃないし。何も変わんないですからね、べつに。

安部コウセイ でも俺は、自分が再結成するってなった時に、想像したのは……たとえば今NUMBER GIRLが再結成したら俺どう思うかな、って考えたら、ただ単にうれしいなって思ったんですよね。

SPARTA LOCALS

──ああ! それ、コウセイさんが言ったことの中でいちばん説得力ありますね(笑)。ZAZEN BOYS最高だけど、もし「ナンバガがライブやる」ってなったら、確かに絶対観たい。

安部 そう。ただシンプルにライブを観たいと俺は思うな、じゃあやろう、と。

imai で、現場まで観に行って、いいとか悪いとかああだこうだ言えばいいわけであって、おカネ払ったお客さんが。誰のことも強制してないですからね、僕らは。ただ「やる」っていうプラスアルファの事象があるだけであって、それに対して誰も強制してないから。観たい人は観に行けばいいし、観たくなければ観なきゃいいし。

安部 これはねえ、今日のこの座談会、いいですねえ!

山内総一郎imai はははは!

安部 これはいいぞ! ふたりは今すごくいいこと言ってる!

SPARTA LOCALS

HINTOのリハで「トーキョウバレリーナ」のリフとか弾かへんの?(山内総一郎)

山内 でも、実際うれしかったよ?「やるんや?」っていうのがほんとにうれしかった。やっぱ聴きたい曲ってあるからさ。

imai それがいちばんでかいですよね、ライブで曲が聴けるっていうのが。

山内 で、なまじ友達になってしまったもんやからさ、「あれやってよ」って言えないじゃないですか?

imai ……俺、けっこう言っちゃうんで、なんとも言えない(笑)

山内 はははは。でも、持ち上げるわけじゃないけど、HINTOで作ってる新譜、いつも送ってくれたりして、もうどんどんクオリティ上がってて。もう「なんじゃこれ?」みたいになってるんですよ。ほんと、磨きかかってんなあ! と思って。

安部 もっといろんなとこで言うべきだよ、総くん(笑)

SPARTA LOCALS

山内 いや、伊東くんに言ってんのよ(笑)

安部 ほんとに?全然俺何もきいてない(笑)

山内 伊東くんは「そうなんよね。細かいピッチとかも気にするようになったんよね」って言ってたよ。

安部 ほんと?でも、それあんまりいいふうにきこえないな(笑)

山内 「HINTOのリハで(スパルタの)『トーキョウバレリーナ』のリフとか弾かへんの?」ってききたいんですけど、それすらも伊東くんにはきけなかったりして。どうなんですか?

SPARTA LOCALS

安部 全然弾かないね。再結成決まる前に、俺はたまに弾いたりしたけど、ギャグで。

山内 伊東くんは、のってこおへんのや?

安部 全っ然。ちょっとイラッとされたかな、ぐらいの(笑)。俺はそこらへんの雰囲気を見るために、ちょっとジャブ的に弾いたりして。

山内imai はははは!

安部 「みんなスパルタに関してはどうなのかな?」って、ワンフレーズをチョロチョロっと弾いたりしたけど、ちょっと変な空気になるぐらいの感じだったから。「なるほど、機は熟してないのか」と思って。

imai いいですねえ、この話。

SPARTA LOCALS

安部 伊東とHINTOを一緒に始めたから、スパルタやるならまず伊東に筋を通さないと、彼がやろうって思わないと話は進んでいかないだろうなと思ってたから。たまにリフを弾いて、顔色をうかがって、「全然こっち見ねえな」「ピクリとも笑わねえな」みたいな。

山内 (笑)へえー。

「ドラム馬鹿一代」対談! JET SET BOYS 高橋まこと×THE YELLOW MONKEY ANNIE「ドラムとバンドと人生と」。第1回 二人の出会い&ドラムとの出会い編

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司会:兵庫慎司
撮影:堀清香

高橋まこと、2016年に新バンドJET SET BOYSを結成。メンバーは椎名慶治(Vo)、友森昭一(Gt)、tatsu(Ba)という、日本のロックを支えてきたレジェントたちの集合体であるこのバンドを、高橋まことは「自分にとって最後のバンド」と公言している。
ということは、このDI:GA onlineでもお伝えしてきましたが(詳しくはこちらそしてこちらも )、このたびJET SET BOYSが2ndアルバム「BIRD EYE」を引っさげたツアーに出るにあたって対談を企画。
お相手は長い付き合いで親交も深く、2016年に再集結を果たし、12月に東京ドーム2DAYSが決定しているTHE YELLOW MONKEYのANNIEこと菊地英二。
ラジオやTHE YELLOW MONKEYのツアーパンフレットなど、これまでにも何度か対談をしてきたこのおふたりですが、今だからできる過去の話も、今だからできる現在の話も、そして未来の話も含めて、改めて語り合っていただきました。全4回、じっくりお読みいただければ幸いです。
では1回目、スタート。

名古屋で「これが噂のTHE YELLOW MONKEYか」って(高橋)

──最初の接点っていつになるんですか?

アニー 最初は、ラジオです。

高橋まこと THE YELLOW MONKEYがデビューしてちょっとした時に……キーボードの三国(義貴)が友達で、イエモンのサポートをやってたから「お、三国やってんだ?」って、俺が名古屋のラジオにキャンペーンに行った時に、ライブを観に行ったんだよな?

アニー あ、先にライブ観てくれてるんだ?

高橋 うん。「これが噂のTHE YELLOW MONKEYか」って──。

アニー 噂なんだ? 絶対いい噂じゃないな、三国さんの話じゃ(笑)。名古屋でイベントに出た時に、プロモーションでラジオ番組が設定されていて。THE YELLOW MONKEYって当時、メンバーにトークを回せる人がいなくて、もうひとり誰か呼ぼうかみたいな話になった時に、「まことさんだったらしゃべれるんじゃねえの」みたいな(笑)。

高橋 そんな感じで呼ばれて行った。

アニー なのにひどい扱いを受けたっていう。

高橋 そう、ハゲとかジジイとか(笑)。

──じゃあその時が初めてではなかったんですね。

アニー いや、初対面なのにそうだったっていう(笑)。親しみがあるキャラクターなんで。でもまあ、会いたかったっていうのがいちばんだったんですけど。あれ、94年だったかな。

──まことさんは、THE YELLOW MONKEYはどんな印象でした? 当時。

高橋 なんかね、日本人ばなれしたところがあるなっていうのと、あと吉井の歌が歌謡曲っぽく聴こえるのがいいなと思って。日本語を大事にするっつうか。

アニー 時代的に、洋楽のロックと邦楽ロックの歌謡曲感っていうのが、まだ確立してなかった頃なんですよね。いちばん最初にそれを確立したのがBOØWYだと思うし、だから売れたと思うし、それを違う路線で狙って行ったのがTHE YELLOW MONKEYだったと思うし。
だから、お互いにそういう、歌とロックのバランスっていうのは気にしていたりするよね?

高橋 そうだね。そのあとかな、(新宿)ロフトの立ち退き問題の時、イベントがあったじゃない? 日比谷野音で。
※編集部注:1994年7月10日 日比谷野外音楽堂「KEEP the LOFT “で で で 出てけってよ”」

アニー ああ、吉井(和哉)と廣瀬(洋一)が出た。

高橋 そう、あれのセッション・バンドで、吉井がボーカルでBOØWYの曲をやることになって。俺がメンバーを集めて……俺と、横道坊主のベースの(林田)正樹と、田中一郎がギターで。 で、リハーサルに吉井が来て、「何を歌いたい?」って訊いたら「“BEAT SWEET”が歌いたい」って言うから演奏したんだけど、いつまで経っても1番の歌詞を歌ってるんだ(笑)。終わったあとに「吉井な、2番を覚えて来い」って。本番はちゃんと歌ったけどね。

アニー 普段はああいう感じだけど、本物の前で歌うのはすごい緊張したみたいですね。

斉藤和義、ふるさとの原風景、重なる町の記憶を語る

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斉藤和義、ふるさとの原風景、重なる町の記憶を語る

CHAR25
編集部:斉藤さん、ふるさとについて記憶に残る場所や風景を教えてください。

自分の地元はおもちゃの町って呼ばれてるんですけど、ただの工業団地なんですよ。おもちゃメーカーの工場がたくさんあって、その下請け的な工場もバーッとあって、その外れのところにみんなの社宅がある。俺は生まれた頃に栃木に引っ越したんだけど、その町もちょうど出来たばかりだったんです。山も何もないダーッとした関東平野に工場を作って、そこで働くためによそから来た人たちが住み始めた町。古地図を見ると戦争中は自衛隊か何かの空港があったみたいで、今もある駅前のすごく長い1本道は滑走路だったらしいんですよね。子供の頃に遊んでた場所も、林というか森みたいになってるのに、よくよく見てみると下がアスファルトで、何キロとか書かれてたんですよ。そこから木がドワーッと出てた。その光景は結構ゾクゾクしましたね。
工場が出来てそこに住む人の家も増えて、そのうち大学病院が出来て、スーパーとかパチンコ屋、居酒屋も出来て。俺が高校の頃がピークでした。そこからまた衰退していったんだけど、今は東京からも通えるってことでベッドタウン化してますね。
デビュー前、トラックで工事現場に資材を運んだり、引越しの粗大ゴミを捨てに行くバイトをしてたんです。今のお台場のあたりなんですけど、当時は13号地って言われてて、いわゆる「夢の島」と呼ばれてたゴミ捨て場だったんです。地図を見ながら決められた場所に運ぶんだけど、タンスとか放り込むと粉々になって落ちていくような巨大な穴が空いたりもしてました。そこが見る見るうちに整備されて、アスファルトになって、だんだん今のお台場になっていったんですね。当時はまだ建物も何もなかったから、その景色と、栃木のおもちゃの町の感じがすごい似てるなと感じてました。
余談ですけど、その何もないお台場の埋め立て地に夕暮れ時ぐらいに行くと、カラスつかいのおじさんがいたんですよ(笑)。太極拳みたいな動きをしてると、カラスがおじさんの手のまわりをあっち行ったりこっち行ったりするんです。すごいシュールでしたよ。あれは何だったんだろうって、今でも忘れられない(笑)
いろんな建物が取り壊されていつのまにか新しくなったりするけど、それがもともと何だったかとか、すぐ忘れるじゃないですか。東京出身者じゃないからかもしれないけど、ああいう感じって昔からずーっと気になっちゃうんですよね。家の近所とか歩いてても、また取り壊したけどここ何だったっけ?ってすごく気になる。小さい頃の原体験みたいなものが関係あるかどうかはわかんないですけどね。

 

CHAR25
編集部:「楽曲制作には直接影響はしていないと思います」とおっしゃっていましたが、
ふとした風景から呼び起こされる記憶、とても興味深いお話でした。
斉藤和義さん、ありがとうございました!

 

 


今年もカジヒデキをキュレーターに迎え最高のラインナップで届けられるミュージック&キャンプイベント“PEANUTS CAMP” 第4弾出演アーティスト&ワークショップ先行情報発表!!エリアマップ公開!!!

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PEANUTS CAMP

千葉県市原市にある星の集まるキャンプ場「一番星ヴィレッジ」を舞台に大人も子供も楽しめるのんびり愉快なミュージック&キャンプイベント“PEANUTS CAMP” 第4弾出演アーティスト&ワークショップ先行情報発表!!エリアマップ公開!!!

ファンに埋め尽くされた“祝”Theピーズ『30周年日本武道館』の感動的なステージを終えたばかりの 大木温之 (Theピーズ)の参加が決定!また、今年新しく出来る“BREAK TIME MUSIC”の時間に、かせきさいだぁが出演、昨年に続きワークショップでフリスビー教室も開催予定。さらに、日曜日の“BREAK TIME MUSIC”では、今年初出演となるコアラモード.が、爽やかで心地いい音楽を聴かせてくれる!そして今年も、カジヒデキ自らレクチャーをたんとするボンビング(スウェーデン生まれのスポーツ)も!!ワークショップ、フード出店、アウトドア・アクティビティなども随時発表予定とのこと。続報を期待して待とう!

 

《第4弾出演アーティスト》

大木温之(Theピーズ)

大木温之(Theピーズ)

かせきさいだぁ(SATURDAY BREAK TIME MUSIC)

かせきさいだぁ(SATURDAY BREAK TIME MUSIC)

コアラモード. (SUNDAY BREAK TIME MUSIC)

コアラモード. (SUNDAY BREAK TIME MUSIC)

~ワークショップ先行情報~

☆カジヒデキのボンビング
スウェーデン生まれのスポーツが日本に上陸!
革靴とバケツを使う、この一風変わったスポーツを考案したのはスウェーデン伝説のバンド、エッグストーンのメンバーたち。みなさんにレクチャーするのは、本場でもプレイ経験のあるミスタースウェーデンことカジヒデキ!
↓参考動画↓

☆かせきさいだぁのフリスビー教室
フリスビーの指導資格を持っている数少ないミュージシャンかせきさいだぁがレクチャーします。

curator:カジヒデキ コメント

カジヒデキ

昨年の夏、千葉県市原市の大自然の中で、素晴らしい経験と感動的な思い出をたくさん作ってくれた音楽とキャンプのフェス「ピーナッツキャンプ」が、今年も帰ってきます!

もしかしたら自分が一番楽しんだんじゃないか?と思えるほど満喫した昨年。「来年もやって下さい!」と本当にたくさんのお客さんから声を掛けて頂いたので、約束が果たせてとても嬉しいです。
しかも今年もキュレーターをやらせて頂く事になり、皆さんに感謝しています!
昨年は「Happy」を詰め込み過ぎて「Chill」して頂けたか「?」なので(笑)、今年はもうちょっとタイムテーブルをゆるめに設定。でも出演アーティストは今年もスゴイことになってます!
大好評だったフードコーナーやワークショップも充実!
そして僕が90年代初期にやっていたバンドで、今年の4月に22年ぶりの再結成ライブをしたBRIDGEの追加公演&ラストライブをこのピーナッツキャンプで行う事も決定しました!これは必見です!
夏休み最初のウィークエンド。是非全国各地から千葉の一番星★ヴィレッジを目指して、大集合して下さいね〜!
そしてみんなで最高の思い出を作りましょう!合言葉は「Let’s Chill!」でよろしく。

カジヒデキ

 

《出演アーティスト》

7/22(SAT)

カジヒデキ

カジヒデキ(curator)

bridge

bridge

大木温之(Theピーズ)

大木温之(Theピーズ)

小山田壮平

小山田壮平

Softly

Softly

チャットモンチー

チャットモンチー

DJみそしるとMCごはん

DJみそしるとMCごはん

DJやついいちろう(エレキコミック)

DJやついいちろう(エレキコミック)

Nulbarich

Nulbarich

吉本新喜劇ィズ

吉本新喜劇ィズ:小籔千豊(Dr)、宇都宮まき(Vo)、松浦真也(G)、金原早苗(Key)、福岡晃子(Ba./チャットモンチー)

かせきさいだぁ(SATURDAY BREAK TIME MUSIC)

かせきさいだぁ(SATURDAY BREAK TIME MUSIC)

JAGUAR(Special Guest)

JAGUAR(Special Guest)

and more…

 

7/23(SUN)

カジヒデキ

カジヒデキ(curator)

コトリンゴ

コトリンゴ

小西康陽

小西康陽

曽我部恵一

曽我部恵一

田島貴男(オリジナル・ラブ)

田島貴男(オリジナル・ラブ)

never young beach

never young beach

Homecomings

Homecomings

松田chabe岳二

松田chabe岳二

吉澤嘉代子

吉澤嘉代子

コアラモード. (SUNDAY BREAK TIME MUSIC)

コアラモード. (SUNDAY BREAK TIME MUSIC)

and more…

THE MICRO HEAD 4N’S、現体制初となるフルアルバムリリース!Nimo&SHUN.に聞いたバンドの“今”、夏ツアーへの思いとは?

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THE MICRO HEAD 4N'S

インタビュー/牧野りえ

Nimo(Vo)が加入して約2年。シングルリリースの他、数々のイベントライブ、ツアーを重ね、満を持して現メンバーによる初のフルアルバム『百億の未来とたった1つの今-INFINITE∞FUTURE-』を6月28日(水)にリリースするTHE MICRO HEAD 4N’S。彼らの“今”を様々な側面から切り取った本作を引っ提げ、7月1日(土)青山RizMを皮切りに2017年夏ツアー『百億の未来とたった1つの今-INFINITE∞FUTURE-』を開催!NimoとSHUN.(Gt,DJ)の2人にアルバムの制作エピソード、そしてツアーへの意気込みについて聞いた。

──現メンバーになっての初のフルアルバム『百億の未来とたった1つの今-INFINITE∞FUTURE-』が完成されましたね。

Nimo(Vo)
僕が加入して2年弱、徐々に曲を増やしながらお客さんと一緒に育ててきて。ここでようやくフルアルバムを出すことができて嬉しいですね。

──最初に何かテーマを立てて制作に入られたんですか?

Nimo(Vo)
“百億の未来とたった1つの今”というアルバムタイトルが初めに決まって、“今”をテーマに歌詞を乗せていきました。
SHUN.(Gt,DJ)
テーマを持って作品に取り組むことって初めてだと思うんですよね。対バンの時かな?“このバンドはこういうイメージっていうのがあるけど、良くも悪くもウチってひと言で表現できるイメージがないよね”っていう話になって。そこから今回のアルバム制作の話になった時に、コンセプトを持ってやるのも1つの手じゃないかと。コンセプトがある分、良くも悪くも縛りができるわけなので大変なところもあったと思うんですけど。
Nimo(Vo)
短編小説集をイメージし、いろんな側面から“今”を表現して作っていきましたね。THE MICRO HEAD 4N’Sが結成当初から掲げている“未来に可能性を信じて今を大事にしよう”というコンセプトにも繋がっているし、バラエティに富んだ楽曲が揃い、今のTHE MICRO HEAD 4N’Sらしさがすごく出た作品になったなと思います。

──特に印象に残っている制作エピソードを教えてください。

SHUN.(Gt,DJ)
今回はほぼkazuya(Gt)作曲なんですけど、「REINCARNATION」っていう曲は僕が作詞作曲したんですね。僕の今までの音楽人生の中でいちばん苦労しました(苦笑)。まず僕が作ってきた土台に合わせてNimoに歌ってもらって、“やっぱ違う。もう一回こっちで歌って”っていうことを3、4回繰り返して、アレンジしていく中でもまた変えたりとか。

──SHUN.さんが曲を作る時には、実際にNimoさんに歌ってもらいながら作っていくんですか?

Nimo(Vo)
SHUN.さんはそうですね。kazuyaさんはできた曲を送ってきてくれて、僕が仮歌を入れてお返しするみたいな感じなんですけど。
SHUN.(Gt,DJ)
僕はたぶん譜割りが多かったり、ラップを入れたりっていうことが多いので、打ち込むのが面倒臭くて。曲作りに特化した機材を使ってないのもあって。単純にNimoと一緒にやったほうが僕は楽だなっていう。
Nimo(Vo)
楽しないでくださいっ!(笑)。エピソードと言えば、今回は「ナノメートルノスレチガイ」と「INFINITE ∞ FUTURE」というバラードが2曲あるんですけど、ボーカル録りが終わった頃、TSUKASA(Dr)さんから“歌詞を送ってくれ”と言われて送ったんですよ。後日、“なぜ歌詞を送ってと言ったんですか?”って聞いたら、“歌詞をチェックしておきたかったから(←山形弁で)”って……遅いっ!
SHUN.(Gt,DJ)
レコーディング終わった後ですよ?(笑)
Nimo(Vo)
せめてドラム録りの前日でしょ。“バラードなんで歌詞は大事だからチェックしておこうかなと思って”って、今っすか!?みたいな(全員爆笑)

──さすがTSUKASAさんですねえ(笑)。他、これから始まるツアーに向けて“ライブでこんなふうにやりたいな”とかイメージしている曲はありますか?

SHUN.(Gt,DJ)
「PERSONA」はすでにライブでやってるんですけど、ライブ映えする曲だなという印象でしたね。個人的にこの曲がいちばん好きなんですよ。もともと最初のデモはちょっと違ってて、僕はあんまりピンとこなかったんです。kazuyaがデモを作り直してきてくれてすごい変わって、Nimoが仮歌を入れたらすげえカッコいい曲だなと思って。できてからライブでやったらさらに良くて。僕の中でどんどん進化していってる曲ですね。

──妖艶さと重厚感ある曲ですね。Nimoさんの粘っこい歌い方も印象的でした。

Nimo(Vo)
ちょっと怖い女の人のイメージで書いたんですけど。“ペルソナ”って仮面という意味で、人の心は絶対にわからないものだし、仮面を変えればいくらでも変えられる。他人の人格もまたどう判断するかはあなた自身だから、っていう闇深いところを表現しました。「Labyrinth」はまだライブでやってないんですけど、がっつりヘドバンとかできちゃう曲だと思いますね。

──「Labyrinth」を聴いた時に改めてTHE MICRO HEAD 4N’Sのメロディの良さを感じましたね。この曲を象徴として他の曲もそうですが。

Nimo(Vo)
THE MICRO HEAD 4N’Sの曲はすごいメロディを大事にしてるので、激しい中にもしっかりメロディがあるんですよね。
CDで聴いても楽しいし、ライブで頭振っても楽しいし、っていうところが良いと思いますね。
まだライブやってないのは「ナノメートルノスレチガイ」と「REINCARNATION」ですけど、「REINCARNATION」はライブだとどうなるんでしょうね?
SHUN.(Gt,DJ)
このシャッフルのリズムって僕たちにとって初めてのリズムなんですよ。こういうリズムの曲って絶対にライブで乗れるんで早くやってみたい反面、みんな難しいと言ってて。よけいなこといっぱいしちゃってごめんなさいっていう(笑)

ハルカトミユキ ロングインタビュー。アルバム『溜息の断面図』6/28リリース!!3年連続の野音公演も。

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ハルカトミユキ

インタビュー/森 朋之

前作『LOVELESS/ARTLESS』から約10カ月、ハルカトミユキから早くもニューアルバム『溜息の断面図』が届けられた。既にライブで披露されている「終わりの始まり」「嵐の舟」を含む本作は、ハルカ、ミユキのコンポーザーとしてのセンスがしっかりと発揮されると同時に、葛藤、不安、鬱屈といった負の感情を乗り越えようとする意志が提示された充実作となった。9月2日(土)には3年連続となる日比谷野外大音楽堂ワンマンライブも決定。新たなピークへ向かい始めたふたりに聞いた。

 

──ニューアルバム『溜息の断面図』がリリースされます。前作『LOVELESS/ARTLESS』から約10カ月というハイペースですね。

ハルカ(Vo,Gt) がんばって作りました(笑)。最初は10曲くらいのアルバムにしようと思っていたんですけど、最終的に12曲収録して。ほぼ全部書き下ろしです。

──素晴らしい。前作のリリース以降は、アコースティック編成の全都道府県ツアー、バンド編成のツアー、日比谷野外大音楽堂のワンマンライブ、今年2月の5周年ツアーなど、ライブ重視の活動が続いていましたよね。

ミユキ(Key,Cho) 2月のツアーは、ハルカが曲の前に朗読をしたり、私がショルダーキーボードを持ってかけずり回ったり、お互いの個性を主張できたライブになったと思います。お客さんも私たちのライブの二面性を楽しんでいた感触がありましたね。47都道府県ツアーを経験したことで前作の曲ができたのと同様、5周年ツアーをやったことで、結成当時に持っていた攻めの感情を思い出すきっかけにもなり、それは確実に今作のヒントになりました。

ハルカ いつもそうなんですけど、ライブやっていると曲を作りたくなるんですよね。自分のなかで変化が起きて、書きたいことが蓄積されるというか…。ただ、去年はなかなか制作のモードになれなかったんです。5周年のツアーのときに“新曲をやりたいね”って言ってたんですけど、何を書いていいかわからなくて。そのときはミユキが作曲した曲(「終わりの始まり」)をやったんです。言葉を書き貯めることはしていたんですけど、アルバムの制作に入ってからも“どうしよう、曲作り”という感じだったんです。

──ミユキさんはどんなモードだったんですか?

ミユキ 5周年を迎えて、攻めた姿勢を見せたいと漠然と思いながら制作を始めました。前作は私にとってターニングポイントになった作品だと思っているんですが、今回はそこからさらにアップデートした楽曲を作りたくて。前作ではハルカが私の曲に言葉を乗せるときに、何を歌ったらよいかわからないという苦労をさせてしまったので、今回はもっとハルカトミユキの軸に寄り添ったものを作ろうと思ってました。そのことによって今作の楽曲は、どれも私たちにとって大切な“怒り”を感じられるものになったと思っています。

ハルカ 前作もミユキが半分くらい作曲していたんですけど、そこですごく変化があったと思っていて。もともと音楽的なセンスはあったんだけど、その出し方がわかってなかった気もするんです。でも、前作で“ハルカトミユキとして書くべき曲”を掴んだと思うし、その後もどんどん曲を書くようになって。そのおかげでハルカトミユキの音楽もすごく広がったんですよね。

 

■『終わりの始まり』 (from 3rd AL『溜息の断面図』)  

 

──ハルカさんが“何を書けばいいかわからない”という状態を脱したきっかけは何だったんですか?

ハルカ アルバムに向けた曲を書き始めた当初は、ぜんぜんしっくり来る曲が書けなかったんです。打ち込みを使ったり、ギターを弾きながら作ったり、いろんなやり方を試していたんですが、ちょっと頭で考え過ぎていたというか。“もっと明るい曲を書こう”みたいなことを計算していたところもあるし、自分のテンションも上がらなくて。そのときにプロデューサーの野村陽一郎さんが“考え過ぎないほうがいい。暗い曲だけでもいいから、どんどん書いてみたら”って言ってくれて。その言葉で吹っ切れたんですよね。“暗い曲しか作れなくてもいいのか”って思ったら、スラスラ書けるようになってきて。アコギを弾いて思い付いたことを歌いながら作っていたんですけど、自分のクセとかも排除せず、許してあげながら書いてましたね。

──実際、そのときに作ったのは暗い曲が多かったんですか?

ハルカ そうかも(笑)。暗いというか重いというか、そういう曲が多かったかな。そのときは“私が好きならそれでいい”っていう感じだったんですけどね

──確かに「わらべうた」「Stand Up, Baby」あたりはダークな手触りですよね。一方で「インスタントラブ」のようなポップに振り切った曲もあって。

ミユキ 「インスタントラブ」は、アルバム制作が始まって一番最初に、夜中のハイなときに作りました。大好きな80’sを感じる曲を作って、ライブのときにみんなで楽しく踊れたらいいなって。どんなに明るい曲を作っても歌詞でハルカがブチ壊してくるし、すごく書いてて楽しいんだろうなというのが伝わってくるので、こういう楽曲の制作はとても楽しいですね。

ハルカ 「インスタントラブ」の作曲はミユキなんですけど、こういうポップな曲にハッピーな歌詞を乗せずに、ちょっとヒネくれたことを書くのが好きなんですよ。この曲が出来たことで、ミユキが持ってるポップさはやっぱり必要だなって改めて思いましたね。ミユキは一見フワッとしていて、“ポップな曲が好きなんです”って普通に言っちゃうんですけど、じつはすごくアナーキーな部分も持っていて。ポップなところとアナーキーな部分を合わせもっているところが、表面的には正反対だけど、私とも近いんだろうなと思います。たぶんミユキは自覚してないだろうけど、そういう性格は彼女が作る音にも自然と出てる気がしますね。

ミユキ 確かにそういう部分は私のどこかに潜んでいて、ハルカから常に求められてることだとも感じてます。“怖いもの知らずで、無敵な感覚のことかな”と思ってるんですけど、そういう部分を曲やライブで出せば出すほどハルカトミユキの幅がどんどん広がって、おもしろいものができると思うので。ただ、少し頭で計算してこの感覚を出そうとすると“つまらない”と言われるので、スイッチをまだ自分では操れていないんです。

 

■ 『わらべうた』 (from 3rd AL『溜息の断面図』)   

 

──アルバムの最後に入っている「種を蒔く人」も印象的でした。タイトルからもメロディからも、希望のようなものがしっかりと伝わってきて。

ハルカ “種を蒔く”という行為自体が希望の象徴だと思うんですよね。どんな花が咲くのか、何が収穫できるのかわからなくても、未来があることを信じているから種を蒔くわけで。そういう曲をアルバムの最後に入れたかったんですよ。最終的には光を感じてほしいなって…。それはまぶしい光ではなくて、たぶん淡い光なんですけど、そこには浄化してあげられるような力があると思っているので。

──鬱屈した空気、先がまったく見えないムードが蔓延しているし、浄化を求めてる人も多いでしょうからね。

ハルカ 今回のアルバムのなかには“許し”というテーマもあると思っていて。私は考え過ぎるところがあるし、気にしなくていいことを真に受けたり、自分がしてきたことに罪悪感を抱えながら生きてるところもあるんだけど──たぶん、そういう人がハルカトミユキの音楽を聴いてくれてるんですよね──そういう自分を認めて、許してあげることも生きていくための方法だなと思うようになりました。自分の汚さ、弱さを許すというか…。

──そういう感覚はいままで持ったことがなかったんですか?

ハルカ なかったですね。自分の内面と向き合いながら、それを曝け出して、突きつけるところで終わっていたので。言葉にするだけで救われるんですけど、その先に進んで“それでいいんだよ”って言ってあげられるだけの強さが持てなかったので。今回のアルバムでは、それが出来たかもしれないですね。

 

■『WILL(Ending Note)』 (from 3rd AL『溜息の断面図』)   

 

──そういう表現に辿り着いたのは、何かきっかけがあったんですか?

ハルカ 曲を書きながら、ですね。3曲目の「Sunny, Cloudy」の歌詞を書いたことも大きかったです。この歌詞はいちばん等身大で、ノンフィクションに近いんですけど、書いてるときに“もがいて、苦しんでいる自分の気持ちを捨ててしまってもいいのかも”と思って。「世界」「光れ」の続きみたいな感じで作っていたんですが、その2曲も、もがきながら進んでいくような歌で。「Sunny, Cloudy」でやっと、さらに先に行けたと思います。自分を責める気持ちをいったん、横に置いておくことも必要だなと気付けました。

──ミユキさんは、ハルカさんの歌詞の変化についてどう感じてますか?

ミユキ 制作の中で、ハルカから出て来るものが明らかに変わった瞬間があったんです。何がハルカをここまで変化させたのか、気になって仕方がなかったですね。今作は同じようなメロディが続く曲もあるので、歌の表現もかなり重要で。その部分に関しても、言葉とともに怖いと思うくらい鋭さを増したと感じています。

 

■『Stand Up, Baby』 (from 3rd AL『溜息の断面図』) 

 

──6月下旬にはtacica、peridots、きのこ帝国を招いたレコ発3daysライブを開催。さらに「OTODAMA SEA STUDIO」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」などの夏フェスに出演。フェスって好きですか?

ハルカ アウェイの状況は大好きですね(笑)。それは結成当初の精神性に近いんですけど、自分たちのことを誰も知っている人がいない、誰からも求められていないという環境も好きだし、“おまえらにわかってたまるか”という精神もいまだにあるので。だから、ワンマンをやるようになった頃、ちょっと戸惑ったんです。睨み付けたり、突き放すことで表現してきたから、求められてる状況でどうしたらいいかわからなくて。いまは自然にやれてますけどね。対バンも好きです。“タイマン”みたいな感じで(笑)。特に6月のレコ発は、個人的にも好きな人たちを呼ばせてもらいました。

──そして9月2日(土)には日比谷野外大音楽堂のワンマンライブも。野音のワンマンは3年連続ですね。

ハルカ ちょっと意外に思われるかもしれないですけど、野音が好きなんです。野外なんですけど、そこまで開放感がないというか、ちょっと哀愁があるような気がして。アルバムの新しい曲はこれからライブで育っていくだろうし、いまは“どう表現しようか”と考えているところです。それを野音でも見せられたらいいですね。

ミユキ 攻め切ったアルバムが出来たことで、より一人一人の心に突き刺さるライブを見せられるのではないかと思っています。私も自由に踊るので、ぜひみんなも好きなように踊って発散して、前を向いてもらえたら嬉しいです!待ってます!

 

6/28公開!第5弾 Music Video
■ 『宝物』 (from 3rd AL『溜息の断面図』)   

→ハルカトミユキ 3rd AL『溜息の断面図』特設サイト

 

PRESENT

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③こちらの企画ツイートのリプライから「”3年連続の野音公演に挑むハルカトミユキへの応援メッセージ”もしくは”過去のハルカトミユキ野音公演の思い出”」を送って下さい!
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※メッセージは後日DI:GA onlineに掲載させて頂く場合がございます。

 

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以下を明記の上、メールにてご応募ください。 応募〆切は2017年7月31日(月)23:59まで。
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※メッセージは後日DI:GA onlineに掲載させて頂く場合がございます。
※当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。

《宛先》paper-dg@diskgarage.co.jp
《必須記載事項》希望賞品:【ハルカトミユキ】サイン入り非売品ポスター、郵便番号、住所、氏名、年齢、“3年連続の野音公演に挑むハルカトミユキへの応援メッセージ”もしくは“過去のハルカトミユキ野音公演の思い出”

阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子ら出演!劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season鳥が開幕。初日プレスコールをレポート

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劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥

取材・文/濱安紹子

「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season鳥 Produced by TBS」が、6月27日(火)に豊洲・IHIステージアラウンド東京で開幕。これに先駆けたプレスコールが同日の初日開演前に開催された。

1990年の初演以降、7年ごとに上演されてきた劇団☆新感線の代表作『髑髏城の七人』。“花・鳥・風・月”の4シーズンごとに脚本・演出・キャストを変え、1年3ヶ月に渡るロングラン公演を予定している今シリーズは、先日12日に第一弾「Season花」(小栗旬主演)が終演したばかり。今回、その第二弾となる「Season鳥」がスタートする運びとなった。

「Season花」に続き、「Season鳥」の上演会場となったIHIステージアラウンド東京は、3月にオープンした1300名の収容が可能な新劇場。360度全方位に客席が回転する、アジア初の施設として話題を集めている。そして、この日行われたプレスコールでは、報道陣に向けて演目から抜粋された3シーンが約30分に渡って公開。開催を目前に控えた公演の一部を、本番さながらの迫力と臨場感をもって体験することができた。

劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥

舞台は織田信長亡き後の戦国時代。幕が上がると、関東一の色里「無界」の世界がステージに広がる。大胆な肌見せを披露した松雪泰子演じる極楽太夫の華やかな歌唱シーン、遊女たちのエキサイティングなダンス&コーラス、阿部サダヲ演じる主人公・捨之介が前掛け一丁で歌い踊る場面などが、ストーリーの中で目紛しく展開されていく。

劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥

歌と踊りといったパフォーマンスをふんだんに盛り込み、前シーズンよりも華やかにショーアップした「Season鳥」。Perfumeや「恋ダンス」で有名な振付師・MIKIKOによって手掛けられたダンス、見応えのある派手なステージングも大きな見どころだ。また、キャラクターの印象やビジュアルにも前作から大幅な変更が加えられ、「『髑髏城の七人』という1つの作品がここまで変わるの!?」と、今回で4回目の新感線参加となる阿部サダヲも驚いたほど、趣を異にしている。「キャスティングそれぞれの持つ魅力に合わせて、1から書き直すくらいの気概で臨んだ」という中島かずき渾身の脚本、いのうえひでのりによる趣向を凝らした演出、劇団に馴染みの深い実力派&個性派キャスト陣による演技……どれをとっても不足なし。こだわり抜いた今作は、コアな演劇ファンをも興奮させる刺激的な作品に仕上がっているようだ。

もちろん特筆すべきは、ストーリーの進行に合わせて向きを変えていく円形の客席と、スクリーンに映し出される圧巻の映像美。画期的なこれらのシステムによって、観客一人一人が物語の世界へトリップしたような、圧倒的な没入感に浸ることができるだろう。

劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥

ひとたびスクリーンが閉じ客席が回転した後は、満月が美しい夜世界へ。鉄機兵に襲われる沙霧(清水葉月)を助けようと刀を振るう、無界屋蘭兵衛(早乙女太一)の流れるように見事な殺陣シーンに魅了される。「野心に生きるは遅すぎる。女に生きるはうぶすぎる。夢に生きるは切なすぎる」という歴代の名台詞も飛び出し、大きな見せ場を迎えた。

劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥

再び場面は変わり、舞台中央から武装集団「関東髑髏党」とともに、異形な鎧と異様なオーラを纏った党首・天魔王(森山未來)が登場する。実は森山がこの役を演じるのはこれで二度目。「単なる悪役とならないように演れたら」という本人のコメントに、新たな天魔王像とこの後の展開への期待が高まる。蘭兵衛とのやりとりの後、「天の意思は私が継ぐ」という天魔王のセリフで、この日のプレスコールは幕を閉じた。

劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season鳥

「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season鳥 Produced by TBS」の公開は、6月27日(火)〜9月1日(金)まで。好評につきすでに前売り券は完売しているが、7月31日に全国72館でライブビューイングが開催されることが決定。チケットを逃した方や遠方にお住いの方も、本公演の生中継を最寄りの映画館で堪能できるまたとない機会なのでお見逃しなく!この製作陣、このキャスティング、そしてこの会場だからこそ実現できた新感覚の演劇を、ぜひ体感してみてほしい。

<出演者からのメッセージ>

阿部サダヲ
今までにない『髑髏城の七人』が見られると思います。お楽しみに!!

森山未來
触れ込みにもあるように、歌あり、踊りあり。楽しい舞台になることは間違いないです。劇場の周りには何もありませんが(笑)、『髑髏城の七人』をぜひ楽しんでほしいです。

早乙女太一
この夏一番のお祭りが、豊洲のこの劇場で行われております。是非、見に来てください。

松雪泰子
華やかで楽しんでいただける「Season鳥」。是非劇場で体感してください。お待ちしております。

indigo la End 『Crying End Roll』で新たな始まりを迎えた。9ヶ月ぶりのワンマン

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indigo la End「Play Back End Roll」
2017年6月23日(金)EX THEATER ROPPONGI
TEXT:金子厚武
PHOTO:浜野カズシ

6月23日(金)、indigo la End(以下、インディゴ)がワンマンライブ『Play Back End Roll』をEX THEATER ROPPONGIにて開催した。昨年9月10日にワンマンツアー『インディゴミュージック』の追加公演として、新木場Studio Coastで行われた過去曲中心のライブ『プレイバック』以来、彼らのワンマンライブは約9ヶ月ぶり。本格的な活動再開を心待ちにしていた満員のオーディエンスを前に、アンコール含む全20曲を披露した。

藍色の光に照らされたステージに、サポートの2人を含む6人のメンバーが姿を現すと、ライブは「渇き」からスタート。その後も「瞳に映らない」、「悲しくなる前に」と、序盤からアッパーな曲を続けていく。彼らは基本的に自らの立ち位置から動くことはなく、決してオーディエンスを煽って盛り上げるようなライブをするわけではない。しかし、「渇き」での長田カーティスのトリッキーなギターフレーズや、「悲しくなる前に」での後鳥亮介のベースと佐藤栄太郎のドラムのせめぎ合いなど、個々のテクニックに裏打ちされたアンサンブルの妙は見事であり、サビでは川谷絵音によるキャッチーなメロディーが耳に飛び込んでくる。こんなバランス感覚のバンドは、やはりなかなかいない。

客席からの「おかえりなさい!」という声に、川谷が「ただいま。今日が再始動ライブです。みなさんありがとうございます」と最初の挨拶で応えると、ファンク~ソウル色の強いミニマルなダンスナンバー「ココロネ」、「ダンスが続けば」から、よりソフトなボーカルが印象的な新曲「見せかけのラブソング」、川谷がハンドマイクでステージ上を自由に動き回り、「踊ろう」と呼びかけたAOR調の「夏夜のマジック」へと続く。このパートはいわば、「山下達郎チルドレン」としてのインディゴを示すモードで、パフォーマンスではなく、歌と演奏で盛り上げるという基本姿勢も、ヤマタツ譲りだと言えよう。

川谷絵音

川谷絵音 (Vocal/Guitar)

いわゆる「シティポップ」のブームに代表されるように、現在の20代前半から中盤の世代には、山下達郎の影響下にあるバンドが多いわけだが、インディゴの場合はそこに寄り過ぎることはない。プログレ的とも言える展開が強烈な新曲「プレイバック」に始まり、彼らのレパートリーの中でも最もノイジーな部類に入り、アウトロでは長田、川谷、後鳥が代わる代わるステージ前方に出てアグレッシヴなソロを披露した「実験前」、一転して壮大な「eye」と、このあたりはバンドの持つオルタナティブな気質がよく表れていた。

永田カーティス

長田カーティス (Guitar)

後鳥亮介

後鳥亮介 (Bass)

佐藤栄太郎

佐藤栄太郎 (Drums)

7月に発売されるニューアルバム『Crying End Roll』について、「これから先に繋がっていく大事な作品」と紹介し、川谷がアコギに持ち替えて披露された「雫に恋して」からライブは後半戦へ。歌謡曲的なメロディーが耳に残る新曲「想いきり」から、「夜明けの街でサヨナラを」のエモーショナルな熱演で場内の盛り上がりが最高潮を迎えると、ラストはミドルバラードの「心ふたつ」でメロディーの強さを改めて印象づけ、本編が終了した。

アンコールで川谷は再び新作に触れ、「映画のエンドロールを見ずに席を立っちゃう人が多いけど、『Crying End Roll』は泣きながらエンドロールを最後まで見る感じで聴いてほしいです」と話したが、まさにインディゴの曲は一曲一曲に物語があって、聴くものを一気にその世界に引き込む魅力がある。それはラテン調の情熱的な新曲「鐘泣く命」もさることながら、最後に披露されたインディーズ時代の名曲「渚にて幻」のロングバージョンに顕著で、Fishmansの「ナイトクルージング」のような序盤から、THE NOVEMBERSばりの轟音に包まれるエンディングまで、まさにシネマティックな世界が展開された。

『Play Back End Roll』というタイトルは、昨年行われた『プレイバック』および、そこから派生した新曲のタイトルと、『Crying End Roll』の「End Roll」を組み合わせたもので、特別深い意味はなかったのかもしれない。しかし、前作『藍色ミュージック』で遂に最強のラインナップが揃ったバンドは、この日で「プレイバック」=「過去」に区切りをつけ、『Crying End Roll』で新たな始まりを迎えることになる。9月からスタートする全国ツアーに『始藍』と名付けられているのには、そんな意味合いがあるはずだ。

indigo la End3

indigo la End2

セットリスト

M01. 渇き
M02. 瞳に映らない
M03. 悲しくなる前に
M04. ハートの大きさ
M05. ココロネ
M06. ダンスが続けば
M07. 見せかけのラブソング
M08. 夏夜のマジック
M09. プレイバック
M10. 実験前
M11. eye
M12. 彼女の相談
M13. インディゴラブストーリー
M14. 雫に恋して
M15. 藍色好きさ
M16. 想いきり
M17. 夜明けの街でサヨナラを
M18. 心ふたつ
ENCORE
M01. 鐘泣く命
M02. 渚にて幻 (long ver.)

イトヲカシ 伊東歌詞太郎、宮田“レフティ”リョウが、人生で初めて立ったステージとは?

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イトヲカシ

イトヲカシが初めて立ったステージは?

CHAR25
編集部:歌詞太郎さん、レフティさん、人生で初めて立ったステージについて教えてください!

伊東歌詞太郎 中学のときにレフティと一緒にバンドをやってたんですよ。初ステージは秋葉原のライブハウス。もうなくなってしまったところなんですけど、自分たちで企画して、友達に来てもらって。あのとき3バンドくらい出てたんだっけ?

宮田“レフティ”リョウ うん。俺らはイエモン、ハイロウズのカバーをやって。

伊東 サッカー部とかバスケ部の連中もバンドをやってて、そいつらはラルクやGLAYをやってたんですよ。ふだんから目立ってる子たちだったし、女子の人気も高かったんだけど、僕らはコツコツと練習していて。そしたらライブをやった後、評判が逆転したんです。

宮田 その後は文化祭だよね。

伊東 そう。ウチの学校の文化祭は外部の人たちがたくさん来るんですけど、みなさんの投票によって後夜祭のステージに立てるバンドが決まるんですよ。その結果、圧倒的な投票数で僕たちのバンドが選ばれて。しっかり練習して良かったなって思いましたね。

宮田 まさにウサギと亀だね(笑)。

CHAR25
編集部:練習でも真面目に王道を行き、実際に結果を出したお二人、
これはバンドマンの希望になりますね!
歌詞太郎さん、レフティさん、ありがとうございました!

 

PRESENT
直筆サイン入りポスターを3名様に!

>>プレゼント応募方法掲載のインタビューはこちら

つしまみれの「2017年ヨーロッパ・ツアー大変記」

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つしまみれ

インタビュー/兵庫慎司

5月13日から6月4日まで、フランス・オーストリア・ドイツ・スイスなどなどを回る、全17本のヨーロッパ・ツアーを行ったつしまみれ。そのツアー先で撮影し、まり(Vo,Gt)が編集した動画を送ってもらい、1公演につき1本ずつアップしていく企画「『TsuShiMaMiRe World Tour 2017』Report」を、DI:GA onlineで連載。
ご覧になったでしょうか、この映像。まだの方はぜひ、すっごくおもしろいので。日本のインディー・バンドが自力でヨーロッパ各国をワゴンで回るツアーっていったいどういうものなの? ということをリアルに知ることができる、という意味で、つしまみれのファンでない方が観てもとても楽しめると思います。で、思わずファンになったりする可能性も大いにある、見応えたっぷりのドキュメンタリーです、これ。
帰国したまりとやよい(Ba)に、そのヨーロッパ・ツアーのことを訊きました。長年活動を共にしたみずえ(Dr)脱退後、サポートにまいこが加わった経緯についても訊いています。なお、こうしてヨーロッパを皮切りに始まった2017年の彼女たちのツアー、このあと日本→韓国→台湾→アメリカ、と続いていきます。

見ず知らずの外国人からの一通のメールを信じてみた(まり)

──ヨーロッパ・ツアーは今回で──。

やよい 2回目です。前回は去年の11月~12月で。

──どうやってブッキングするものなんですか?

まり 見ず知らずの外国人からの一通のメールを信じてみた、っていうだけなんですけど(笑)

やよい ドイツのブッキング・エージェントが、メールをくれたんですけど、もう本当に、迷惑メールに入っちゃうような(笑)

まり でもゴミ箱に入るメールと違うのは、ちゃんと宛名があるところで。「ハイ、ツシマミレ。俺はフレンチ・ジャーマンのドイツ人、マークだ。俺にブッキングをやらせてみないか? 俺は今までこんなバンドのブッキングをやってるぞ」みたいな。「おもしろそうね」って返事したら、「じゃあたとえばこういう1ヵ月のツアーのプランはどうだ?」って、すぐ返ってきて。で、去年の8月にやろうと思って、いったん組み始めたんですけど、8月はヨーロッパ人たちはみんなバケーションに出ちゃうし、ライブハウスも全部休みをとってしまうから。「とても難しいぞ、冬でどうだ?」って言われて。2本ぐらいフェスも決めてくれてたのに、それもなくなったから、「やっぱりこいつ、怪しいな」と思って(笑)。 でも「12月だ、今度は本当にやるぞ」って、スケジュールが届いて。「組んだぞ、さあ早くカネ払え」とか言われて、全然知らない人なのに(笑)

やよい 「大丈夫かな、これ」って思ったんですけど。でも、向こうも不安じゃないですか、私たちがちゃんと来るかどうか。それで「レンタカーや楽器レンタルの経費を先に払え、もしおまえらがキャンセルした場合は返金しないからな」みたいな。 「ほんとにライブできるのかな?」って不安いっぱいだったんですけど、行ってみたら、すごくいいツアーで。初めてなのにどこもお客さんパンパンで、1本目から500~600人入ってたりして。「こいつ、やるなあ」って。

──彼はつしまみれをどこで見つけたんですかね。

やよい 彼が言ってたのは、「つしまみれはヨーロッパでは有名なんだよ」って。ガールズ・バンドがヨーロッパにはあんまりいなくて、しかも日本のバンドで……私たち、海外にいっぱい行ってるから、ウェブにもライブの映像がいろいろ上がってるらしくて。だから見つけるのはイージーだった、日本好きのフランス人がいっぱいいて、つしまみれもチェックしてるんだよ、って言ってました。

まり 「まだ誰もヨーロッパに呼んでなかったから、ラッキーだった」とか言ってたね。「おまえらのサイトにヨーロッパのブッキングは俺だって書け! 今すぐ書け!」って言われて、「何こいつ」と思って(笑)

つしまみれ

ツアーマネージャー、マークともすっかり仲良しになりました!

 


夢の再上陸!!映画『ラ・ラ・ランド』が鮮やかに甦る♪ 映画&オーケストラで、夢の世界へ

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ララランド

前代未聞!オリジナルのミュージカル映画を大迫力の巨大スクリーン × オーケストラの生演奏で体験!

89回アカデミー賞®最優秀作曲賞・主題歌賞を含む6部門受賞、その他ゴールデングローブ賞等、数々の映画賞を総なめにし、観るもの全てが恋に落ちた話題の大ヒット映画『ラ・ラ・ランド』!

そんな映画『ラ・ラ・ランド』が早くも最新のライブ・エンタテインメント=シネマ・コンサート(シネオケ(R))として待望の日本上陸、3大都市5公演が決定!

シネマ・コンサートは、名作映画の音楽パートをそのまま抜き出し、フルオーケストラの生演奏と共に巨大スクリーンで映画が上映される、映画をライブ感覚で味合うという本物志向のオトナ世代に人気のエンタメ・ショー。ここ数年来、欧米のエンタメ界のトレンドになっており、日本では2015年秋の「ゴッドファーザー・シネマコンサート」を皮切りに、「タイタニックLIVE(2016)」や「ハリー・ポッター in コンサート『ハリー・ポッター と賢者の石™』(2016)」等が次々に上陸。国内でも本格的なシネマ・コンサート・ブームが訪れている。

これまでは旧作映画が中心だったが、公開中の新作映画がシネマ・コンサートになるのは、極めて稀。本国アメリカでは、526日にカリフォルニア州・ハリウッドボウルでワールド・プレミア公演が行われ、その後ヨーロッパ各国やアメリカ国内で開催されている。

待望の日本公演では、300公演を超えるシネマ・コンサートでタクトを振ってきたエリック・オクスナーが来日し指揮を担当。オーケストラは国内屈指の名門、東京フィルハーモニー交響楽団にジャズ・アンサンブルが加わって盤石の態勢で備える。ミュージカル映画は音楽が命!巨大スクリーンで流れるミア(エマ・ストーン)とセバスチャン(ライアン・ゴズリング)の歌声にあわせ、オーケストラ+バンドが爆音で生演奏する迫力は、シネマ・コンサートの醍醐味!

映画と素晴らしいライブを同時体験出来る斬新なハイブリッド・コンサートを是非お見逃しなく!

チケットは、722()からの一般紙発売に先がけ、本日630()より最速先行予約(先着)受付開始となる。詳細は、コンサート公式サイトより。

映画『ラ・ラ・ランド』

アカデミー賞®主演女優賞に輝いたエマ・ストーンと、ライアン・ゴズリングが主演するオリジナル・ミュージカル映画。現代のロサンゼルスを舞台に、女優として成功を夢見るエマは、ジャズ・ミュージシャンのセバスチャンと出会う。それぞれに夢を語り合う追うふたりはやがて恋に落ちる。互いに夢を応援し合う毎日が過ぎる中、人生を大きく左右する選択の時が訪れる…。『セッション』のデイミアン・チャゼル監督のオリジナル脚本で贈るオリジナル作品。

シネマ・コンサート(シネオケ(R))とは…

“大スクリーンでの映画上映×生演奏による音楽”でお届けする新たなスタイルのコンサートが「シネマ・コンサート(シネオケ(R))」。映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をフルオーケストラが演奏。
映像・音楽の迫力は、臨場感を増幅させ、記憶に残る名シーン・登場人物の心理模様までもがより鮮やかに響いてきます。
ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本でも『ゴッドファーザー』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『E.T.』『インディ・ジョーンズ』『タイタニック』『ハリー・ポッター』シリーズなど、珠玉の名作が上演され、公演を重ねる度に熱烈なファンを築いています。

ラ・ラ・ランド in コンサート/LA LA LAND – IN CONCERT –

横浜公演(3公演)
2017年9月29日(金) 18:00開場/19:00開演
2017年9月30日(土) 13:00開場/14:00開演
2017年9月30日(土) 17:30開場/18:30開演
パシフィコ横浜 国立大ホール
名古屋公演
2017年10月3日(火) 18:00開場/19:00開演
名古屋国際会議場 センチュリーホール
大阪公演
2017年10月4日(水) 18:00開場/19:00開演
フェスティバルホール
上映作品
ラ・ラ・ランド /言語:英語上映・日本語字幕付き / 音楽(作曲):ジャスティン・ハーウィッツ
上演時間
2時間20分(途中休憩20分含む)
コンサート出演
指揮:エリック・オクスナー 演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
*映画キャスト・シンガーは出演しません。
チケット価格
S席 9,800円/A席 7,800円 ※全席指定・税込、未就学児入場不可
チケット受付
6月30日(金) 〜最速先行予約受付(*先着申込受付となります)
一般発売
7月22日(土)

ラ・ラ・ランド in コンサート/LA LA LAND – IN CONCERT -公式サイト
http://www.promax.co.jp/lalalandinconcert

『ラ・ラ・ランド』関連アイテムが続々登場!

映画『ラ・ラ・ランド』blu-ray_dvd『ラ・ラ・ランド 』Blu-ray&DVD
8月2日(水)発売
(発売元:ギャガ / 販売元:ポニーキャニオン)
https://lalaland.ponycanyon.co.jp

『ラ・ラ・ランド –完全ミュージカル体験盤』サウンドトラック『ラ・ラ・ランド –完全ミュージカル体験盤』サウンドトラックCD
8月2日(水)発売
(発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社)
http://www.universal-music.co.jp/lalaland/

La La Land © 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

SPARTA LOCALS 安部コウセイが初めて立ったステージは?タイトな花柄シャツでFLIPPER’S GUITARのコピバン!

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SPARTA LOCALS

SPARTA LOCALS 安部コウセイが初めて立ったステージは?

CHAR25
編集部:安部さん、人生で初めて立ったステージについて教えてください!

初めて立ったステージは……ええとねえ、高校の時に僕、FLIPPER’S GUITARのコピバンをやってたんですよ。
ファースト・アルバム、『海へ行くつもりじゃなかった』を中心にコピーしましたね。それで立ったのが、初めてのステージです。
田舎のホールみたいなとこを借りて……僕はギター&ボーカルがイヤだったんで、目立ちたくなくて。サイド・ギターで、たまに2曲だけ歌うみたいな。10曲中2曲だけで、あとは横でチョロチョロってギター弾いてて。
その時はねえ……何を勘違いしたのか、花柄のボタンシャツを着て(笑)。ピタピタのタイトな花柄のシャツ着て、ステージに上がったのは憶えてます。今になって考えると、耳が真っ赤になるぐらい恥ずかしいですけど(笑)。なんでそれを買ったんでしょうね?自分のことを中性的だとでも思ってたんでしょうかね?

CHAR25
編集部:人に歴史あり、ですね(笑)
安部さん、ありがとうございました!

 

SpartaLocalsVEVO
https://www.youtube.com/user/SpartaLocalsVEVO

 

 

岸田教団&THE明星ロケッツ 結成10年、Vo. ichigoがバンドやライブに対する意識の変化、夏ツアーからはじまる新たなストーリー

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岸田教団&THE明星ロケッツ

インタビュー/森 朋之

今年3月に3rdアルバム「LIVE YOUR LIFE」、5月には同人盤(東方アレンジ)「ANCIENT FLOWER」をリリース。夏には東名阪のワンマンツアーを開催するなど精力的な動きを続けている岸田教団&THE明星ロケッツ。結成10年目を迎えてさらに活動の幅を広げているバンドの現状について、Vocalのichigoに聞いた。

ここ2年くらいで、思っていることをしっかり伝えるべきだなと思うように

──岸田教団&THE明星ロケッツの活動スタートは2007年。10年目を迎え、メンバー同士の関係性、ichigoさんのバンドに対するスタンスも少しずつ変化しているようですね。

そうですね。私はもともとシンガーソングライター志望だったし、岸田(Ba/リーダー)に声をかけられてバンドに参加したときも、最初はバイト感覚だったんですよ。でも、活動を続けていくうちにこの場所がだんだん大事になってきて。岸田教団のお客さんって、すごく優しいし、礼儀正しくていい人たちなんです。こういう人たちが一生懸命に応援してくれてるってことは、いいバンドなのかもしれないって(笑)

──ファンのみなさんにバンドの魅力を教わった?

そうだと思います。“お客さんが好きって言ってる岸田教団はどういうバンドなんだろう?”“お客さんが好きって言ってくれている私は、どういう人なんだろう?”って考えてきたし、自分が思っていることだったり、“こうなりたい”ということもしっかり伝えるべきだなと思うようになって。そういう気持ちになったのは、ここ2年くらいですけどね

──その変化はニューアルバム「LIVE YOUR LIFE」の歌詞にも反映されてますか?

はい。もともとはストーリーを作るように歌詞を書くのが好きだったんです。彼と彼女の物語を私の目線で書いたり、男性の目線から歌ったり。つまりフィクションだったわけですけど、自分のなかに“伝えたい”とか“知ってほしい”と思うことが増えるにつれて、歌詞の内容も変化してきて。自分が書ける歌詞のジャンルがひとつ増えた感じですね。

「LIVE MY LIFE」は初めてお客さんのことを意識して書いた曲なんです。

──特にタイトル曲の「LIVE MY LIFE」はichigoさんのリアルな感情が込められてますよね。

これまでにも“こんなふうに思ってるよ”ということを歌った曲はいくつかあったんですが、『LIVE MY LIFE』は初めてお客さんのことを意識して書いた曲なんです。聴いてくれた人が“私はこれでいいんだ”と思ってくれるような歌にしたくて。出来上がってみると、自分自身を肯定しているというか、“私、これでいいでしょ。これからも応援してね”っていう曲になったんですけどね(笑)

──ベクトルがちょっと変わってしまったと(笑)

はい(笑)。でも、お客さんが応援してくれる力って本当にすごいですからね。“ちょっと好きだな”から一歩踏み込んでライブに来てくれて、少しずつお客さんの数が増えて。そうすると大きな会場でライブが出来るようになるし、演出もカッコよくなっていくっていう。そういう循環がしっかりできているんですよね、いまは。“みんなのおかげで生きていられる”という自覚も持てるようになったし、それを返せるのは楽曲とライブしかないので。

──「希望の歌」「nameless survivor」など、アルバム全体を通してメッセージ性が強い曲が多いのも印象的でした。

それは偶然というか、このアルバムの制作に入るタイミングで、たまたま岸田と私がメッセージ性を曲に込めるようになったんです。ふたりとも、この世界のことを表現しているというか…。それは大きな世界の話ではなくて、日常のことなんですよね。どうしようもないこと、思い通りにいかないことが当たり前にある世界のなかで、どうやって自分のスペースを確保して生きていくかっていう。音楽で世界を変えるみたいなことではなくて、どうしようもない世界のなかで、力のないヤツがどうやって生き延びるか?ということですね。漠然として不安とか“この先どうなるだろう?”という気持ちって、誰にでもあるじゃないですか。あと30年働くのか…とか。

──めちゃくちゃ切実な話ですよね。そのテーマから無縁でいられる人は、ほとんどいないと思います。

そうですよね。楽しく仕事をしていて、趣味があって、仲のいい友達がいれば“これでいいか”って思うかもしれないけど、感情をぶつけられたり、寂しさを打ち明けられる相手が欲しくなることもあるだろうし。『nameless survivor』はまさにそのことを歌っているんです。どうしようもない感情に飲み込まれそうになったときに寄り添える曲になったらいいなって。以前は“そんなことを私が歌ってもしょうがない”と思っていたんですけど、それも少しずつ変わってきて。私って“元気で愉快”みたいなイメージがあるみたいなんですけど——確かにいつも元気なんですけどね(笑)——そういう人が“思うようにいかないときもあるし、孤独を感じることもあるよね”って歌うことに意味があるのかなって。Ichigoでもそんなことを思ってるのかって、ちょっとでも救いになったら嬉しいですね。

──そのモードは岸田さんともリンクしているんですか?

岸田はまた違った捉え方をしていると思います。“この世界をどう生き抜くか?”というテーマは共通しているけど、表現の方法が違うんですよ。岸田は私みたいにセンチメンタルな人ではないし、生きていくことの不安をあまり感じないみたいなんです(笑)。ただ、彼のなかにも“どう生きていくか”というメソッドや哲学があって、それが曲のなかにも出てるんじゃないかなと。“うまくやるコツは やらなくてもいい面倒ごとに首を突っ込まないでいる事”という歌詞があるんですけど…。

デビュー15周年を迎えるLeadが語る“これまで”と“これから”

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Lead

インタビュー/東條祥恵

目指すは、スロースターターのSUPER STAR。Leadは4人組のヒップホップ系のダンス&ボーカルユニットとして華々しくデビューするも、10周年を迎える前後にはメンバーの卒業、グループ存続が危ぶまれる危機。そこで放った「Wanna Be With You」「Stand and Fight」「Still」という3作(YouTubeでMVを絶対見て欲しい!!)で、彼らは全員が歌いながら、曲の頭から最後までアクロバティックでパワフルなダンスを詰め込んで踊り続ける驚異のパフォーマンスで、見事な起死回生を遂げる。メンバーの中土居宏宜卒業を受けて谷内伸也、古屋敬多、鍵本輝の3人で第二期Leadとしてリスタートしたあとも、「Upturn」以降のシングル、アルバム『THE SHOWCASE』ともに快進撃を続ける彼らが、15年周年のアニバーサリーライブを開催。ハイレベルのダンススキルと、とんでもない間口の広さが同居するというユニークなギャップを持った表現で、空前のダンス&ボーカルグループブームを一撃する彼らが、Leadの泥くさい激動の15年を振り返る。

──まもなく15周年迎える訳ですが、3人になって以降もLeadの攻めのスタンスは続いてるんでしょうか。

全員 続いてますね。

鍵本輝
まず、作品に関して妥協はないですから。表題、C/W曲も含め、自分たちが表現したい音楽を作っていくなかで1音1音妥協なくやってますから。

──メンバーがクリエイティブの主導権を握るC/W曲だけではなく、表題曲も自分たちがやりたい音楽ができてるということですか?

鍵本輝
そこは大人に対応しながらですけど。
谷内伸也
表題はどうしても事務所を含めいろんな大人の人の意見が入ってきますから。でも、そのなかで最大限の努力をして。最終的には自分たちも納得した音を形にして、みんなに喜んでもらえるものを届けようという意識でやってます。

──そこまでメンバーが全作品に責任を持てるようになったのは3人になって以降ですか?

谷内伸也
宏宜がいる前からですね。まだまだ勉強しなきゃいけないことが多いんですが、制作に自分たちから積極的に関わるようになったことがいまに繋がったのは確かです。

──その結果、C/W曲を自分たちで制作できるまでになった、と。

谷内伸也
C/W曲しかり、表題曲もどんどん意見してガッツリ制作に絡みながらやってますね。

──そこは大きな変化ですね。デビューした当時は、与えられた楽曲を表現するだけですぐにブレイクを経験した訳じゃないですか?

谷内伸也
ええ。事務所からも力入れてもらってますからね。

──しかし、10年目前後にはグループ存続が危ぶまれるほどの危機的状況に陥ってたらしいじゃないですか。

鍵本輝
そうなんですよ。「HURRICANE」出す前は本当に辛かったですよ。

──なんでそこまで危機的状況になってしまったんだと思いますか?

鍵本輝
スタッフとかじゃなくて、自分たち自身の問題です。細かいことが積み重なって、自ら招いた結果だと俺は思ってます。ちょっと生意気だったり調子にのってた部分があったんで。そういう自分たちが、パフォーマンスを通して表に出ちゃってたんでしょうね。僕がファンの立場でも「別にもう応援しなくていいや」って感じになりますよ。

──グループとして中だるみしてた時期でもあったんじゃないですか?

古屋敬多
そうですね。ライブとかもデビュー当時はイケイケで自分のいいところを技なりダンスなりでアピールすればお客さんがすぐわいてたんで、そういうものなのかなと思ってたんですけど。でも、それを何年も繰り返していくなかで、“当たり前”のことが“当たり前”になっていったんです。それが見てる人にも伝わってしまったんじゃないですかね。
鍵本輝
そのときなりに一生懸命やってたとしても、いまとは比べ物にならないぐらい調子にのってたんで。いまだったら「100点出して」っていわれたら120点で返すんですけど。

──…そうでしたか。

鍵本輝
活動がルーティーン化してしまってたんですよ。
谷内伸也
そのなかで各々好きなことはやってたと思うんです。曲作ったり、踊りのスキル上げようとか。あったとは思うんですけど、それが共有できてなかった気がしますね。

頑張れイエロースタッズ Vol.3[最終回]

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Yellow Studs

[L→R] 野村太一(Key.Vo.)、奥平隆之(Gt)、田中宏樹(Dr.Cho)、植田大輔(Ba.Cho)、野村良平(Gt.Cho)

はいどうもYellow StudsのVo/Jeyの野村太一です。ん??おっといけねぇ、Vo/Keyの野村太一だ。のっけからすまねぇな。「J」と「K」がお隣さんじゃん?だからミスタイピングをしちまったよ。『じゃぁ直せよ』って声が聞こえてくる…馬鹿野郎。俺の心のキーボードにはDeleteキーなんてありゃしないんだよ。止まれないんだよ!

そう!止まれないっていったらバンドだよね。もう15年目になるバンドだからね。止まり方忘れちゃったよ。ガムシャラにやってきちゃったよ。信じられないことにね、俺らのバンドはどこからも相手にされなかったバンドなんだよ。ほら、年齢が年齢じゃん?36歳じゃん?ボクシングで例えたら29歳の青年に『お前、プロにならねぇか』ってなもんだよ。

「大人の力がほしい!」なんて願ってたら神様が俺自身を大人にしてくれちゃったんだ。だからやることなすこと全部DIY…日曜日のお父さんみたいだ。

若いバンドマンの子達見てる?君のゴールはどこだ?メジャーに入りゃそれでいいかい?それも最高だね。けどどこからも相手にされないバンドマン達に告ぐ。先日、俺らは恵比寿リキッドルームを満員にした。自分でも頑張ったなぁ、って思った。夢なんて生ぬるい言葉を使うな。目標と呼ぶようにしろ。おじさん達だってね、目標に向かって頑張ってるんだよ。無様に見えるかい?憐れに見えるかい?それでいい。突き進もうぜ?おい。

ね。必死だろ?俺。

 
■YellowStuds「ライブハウスポルカ」MV

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